minneを更新しました

手廻し式天体運行原理説明器 minne

手廻し式天体運行原理説明器

minneでプレビューを開始しております。過去作品も少しですが追加しました。

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こちらはすべて、7月13日から販売開始させていただきます。時間も合わせる予定ですが、平日のため、多少の前後があると思いますので、ご了承ください。

来週、不在の期間があるため、お問い合わせ等のご返答がいつもより遅れる場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。

手廻し式天体運行原理説明器

彼の星空を廻らせるのは、あなた。

手廻し式天体運行原理説明器

手のひらで、碧い惑星と天球の運行を観測し、理解するための手廻し式機器。

手廻し式天体運行原理説明器 歯車

天球と惑星はギア比が異なるため、ゆっくりと僅かにずれながら周回します。

駆動主要部は真鍮製で、ベースとフレームは木製です。

手廻し式天体運行原理説明器

硝子の天球と金色の歯車が美しい天球儀を海外の博物館や古い資料で見るたびに、いいなあと思っていたのですが、もちろん手に入れることなどできるはずもなく、製作することに。

手廻し式天体運行原理説明器

側面2箇所はそれぞれラベル風のデザインをプリントしています。

天球も惑星も直立しているので、自転軸の傾きなどの再現ができていない不完全な作品ですが、天文学の黎明期の雰囲気を楽しんでいただけたら幸いです。

今回は7月のギニョールさんの天体観測展とminneでひとつずつ販売します。今後も追加で製作する予定ですが、販売時期は未定です。

価格や日時など販売の詳細はminneでプレビューの準備ができ次第、追ってお知らせいたしますので、それまでお待ちください。

理科室の天球儀

天球儀
何時かの、何処かの理科室にあった天球儀。

毎年恒例の夏季製作休業も終了です。

が、なんと!休業前にオーダーした部品が未だ届きません…

どうしたものか

久しぶりの海外輸入トラブル発生です。週明けにはもう一度状況確認依頼メールを送ってみます。

早く作りはじめたいのに…

はからずも、休業続行しちゃっています。ごめんなさい。

届いたら、すぐに製作に取り掛かります。

ガラス製の天球儀

天球儀
50年ほど前のものでしょうか

ガラス製の天球が貴重


プラスチックなど安価で簡単に複製できるものとは違う素材感が素敵

プラスチックが悪いわけではないのですが

技術の進歩によって消えた希少性に心踊ります

地上の星を花といゝ、みそらの花を星といふ

これは日焼けした説明書の中の一文

木製ケース入り

持ち手の意匠も素敵


水が入れられるようです

この天球儀、写真でしか見たことがなかったのですが、昨年京都のlagado研究所で本物を見せていただいて、いつか自分の目の前に現れたら、その時は迷わず手に取ろう、と思っていた天球儀

古物は本当に一期一会

巡り会えたことは幸運

古物天球儀に新しい仲間が加わりました

星球儀

全天の星を球体にプリントした小さな星球儀を試作中です。土台もアンティークの星球儀をイメージして木製のものに。

中に碧い惑星と銀色の衛星を入れるつもりです。

販売できるまではまだ時間がかかりそうですが、ゆっくり、ゆっくりと、イメージしていたものが、形になりつつあります。